micAuto

日本初の自動車向け
SoftTier1プロバイダー

micauto ブランドイメージ

ミックウェアの中核事業である、車載プラットフォームのソフトウェアブランド「micAuto(ミックオート)」。
私たちは車載ネットワークを制御するソフトウェアを、自動車メーカー様やサプライヤー様と共に長年に渡って開発してきました。
その経験と実績、長年の知見を強みとし、今後はさらに
新たなモビリティサービスを提供する「モビリティサービスプラットフォーマー」を目指して走り続けます。

micauto ブランドイメージ

現代の自動車は1台あたり100個以上のコンピュータを内蔵し、さまざまなネットワークを駆使して協調制御します。
これはパソコンやスマートフォンなどの電子機器と大きく異なる点であり、
実用化が待たれる自動運転も、このネットワーク技術なくしては実現できません。
「micAuto」は、この車載ネットワーク分野のエキスパートであるミックウェアの技術を集結したモビリティサービスブランドです。

micAutoの2つの事業

車載プラットフォーム
(SoftTier1)事業

micAutoの強みは、日本初の自動車向けSoftTier1(ソフトティアワン)であることです。
ナビゲーションやオーディオシステムはもちろん、CarplayやAndroidAutoをはじめとするスマートフォン連携機能、
ドライバーモニタリングや交通標識認識といった運転支援機能と連携する
IVI(In-Vehicle Infotainment:自動車向けの情報・エンターテインメントシステム)上で動作する
すべてのソフトウェアを一手にAndroid OS上で開発、実装することが可能です。
また、独自技術を用いたIVI開発プラットフォームを用いて、開発環境整備から自動試験までをワンストップでご提供します。

ソフトウェア構成図

micAutoで対応可能な
車載ネットワーク領域

  • ラジオ
  • メディアプレイヤー
  • テレマティクス
  • 車両ダイアグ
  • カメラ
    (リアカメラ、マルチビューカメラ等)
  • 車内ネットワーク通信
    (CAN、SOME/IP等)
  • 車内ECU連携(メータ、エアコン等)
  • スマートフォン連携
    (AndroidAuto、Carplay 認証対応含む)
  • メーカ固有サービスアプリ
    (Alexa等、認証対応含む)

ネットワーク
サービス事業

そして、これからのmicAutoブランドのもう一つの主軸となるのが、 ネットワークサービス事業。
私たちが得意とする車載ネットワークの技術を、クラウドネットワーク技術へと応用し、 物流IoTシステム「わりあてくん」や盗難防止サービスなど、 これからのMaaS社会に貢献するさまざまなクラウドサービスを展開してゆきます。

ネットワークサービス事業

開発現場の声

北川 智弘

株式会社ミックウェア オートモーティブ
代表取締役

北川 智弘

micAutoの主力事業は、前身の会社から約30年に渡り培った、IVI車載器のソフトウェア開発です。
自動車メーカー様のソフトウェア開発のすべての工程に、ワンストップで対応できることが強みです。
今後はSDV(Software Defined Vehicle ソフトウェア・デファインド・ビークル)関連の開発にも積極的に取り組み、100年に一度の大変革期といわれる自動車業界の鍵を握るCASE(ケース Connected / Autonomous / Sharing & Services / Electric)を意識した事業展開を図ります。